THUMB CHAIR
手に馴染む、かたち。
建築家・中村好文がデザインした「THUMB CHAIR(サムチェア)」。
もともとは、安曇野ちひろ美術館の図書コーナーのためにデザインされた椅子です。
本を手に取り、ゆっくりとページをめくる。
そんな時間を心地よく過ごせるよう、座り心地を考えることから生まれました。
中村さんが最後まで考えたのが、手で握ったり、触れたりするアームの先端。
工房で職人と一緒に削りながら形を探すなかで、ふと目に留まったのが、自分の親指でした。
四角い部分を残しながら、角を少しずつ削っていく。
そうして生まれた、どこか親指を思わせるアームのかたちから、「THUMB CHAIR」と名付けられました。
暮らしの中で。
もともと図書コーナーのために生まれたTHUMB CHAIRは、その座り心地のよさから、いつしかダイニングチェアとしても使われるようになりました。
食事をする。
本を読む。
誰かと話をする。
毎日のさまざまな時間を、身近で支える椅子です。
THUMB CHAIR
LULLABY(�◆砲汎瓜�にデザインした椅子。もとは「安曇野ちひろ美術館」の図書コーナー用としてデザインしたものですが、座り心地が良いのでいつの間にかダイニングチェアの定番になりました。
椅子の中でも、手で握ったり触ったりするアーム先端の形を決めるのは、なかなか難しいものです。この部分だけで四角いまま残しておいてもらい、工房で職人と一緒に削り出しながら決めることにしたのですが、自分で座ってみて、アームの先端の四角い部分を握ったりさすったりしながら、ふと気づいたのが自分の親指の形。ほんの少し反り気味にして「この形に!」と決めました。同時に「THUMB CHAIR」という名前も決まりました。
文/中村好文
『建築家の流儀 中村好文 仕事の周辺』札幌展ガイドブックより
デザイン:中村好文(なかむら よしふみ)
1948年千葉県生まれ。建築家。
武蔵野美術大学建築学科卒業後、吉村順三設計事務所を経て、1981年レミングハウス設立。
住宅を中心に設計を手がけながら、家具や照明、暮らしの道具まで幅広くデザインしています。
THUMB CHAIR(サムチェア)もまた、日々の暮らしから考えられた、中村好文の仕事のひとつです。
仕様
| デザイン | 中村好文 |
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| 素材 | 栗・トネリコ |
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| サイズ | W545 × D480 × H720mm |
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| 座面高 | 420mm |
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| 仕上げ | オイル仕上げ |
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| 生産国 | 日本 |
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| 納期 | 2〜3か月 |
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ご購入の前に
天然木を使用しているため、木目や色合いには一点一点違いがあります。
それぞれの木がもつ表情としてお楽しみください。
仕上げやお手入れ方法、納期など、ご不明な点がありましたら、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
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